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流し雛は、子どもの健やかな成長を祈って「流し雛(びな)」を御手洗(みたらし)川に流し、無病息災を祈る古来からの神事です。 桟俵(さんだわら)にのせた雛人形に厄(やく)を移し、平安装束のお雛様に扮した男女が御手洗川に流します。
開催のご案内
井戸の上に祀られている末社の井上社、別名「御手洗社(みたらししゃ)」があります。
そこから湧き出る水が御手洗池・御手洗川となって、境内から糺の森へと流れていきます。
この御手洗池・御手洗川で流し雛が行われます。
御手洗社は水の流れを司り祓い浄めの女神である瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を祀っています。
流し雛のながれ
10:30
橋殿で、お雛様に扮する女性の十二単の着付けが始まります。
着付けの説明も聞くことができます。
11:00
井上社(御手洗社)で神事が始まります。
神職によって祝詞(のりと)が奏上され流し雛が始まります。
◆流し雛では、平安装束を身につけた男女がまず御手洗川に流し雛を流します。
◆子どもたちが桟俵に乗せた雛人形を御手洗川に流して、無病息災を祈ります。
◆芸舞妓さんたち3名が流し雛を行います。
御神水を頂き神事を終えます(紙コップで無人の水飲み場で飲むか、有人の水飲み場で陶器の器で飲むか、2通りございます)
◆京都のマスコットキャラクター「たわわちゃん」も雛を流します。
御神水を頂き神事を終えます(紙コップで無人の水飲み場で飲むか、有人の水飲み場で陶器の器で飲むか、2通りございます)
◆流し雛が終わり、子供達が「うれしいひなまつり」の曲を合唱します。
◆そのあと、一般の参拝者が流し雛(有料)を流し、無病息災を祈願します。
御神水を頂き神事を終えます(紙コップで無人の水飲み場で飲むか、有人の水飲み場で陶器の器で飲むか、2通りございます)