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世界遺産 下鴨神社(しもがもじんじゃ)賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)
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ご祈祷について

この度、賀茂御祖神社では、令和六年七月一日に第三十四回式年遷宮事業として鴨社禮殿(御祈祷所)が再興されました。
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御祈祷は、国宝の御本宮にて奉仕致しておりましたが、本来御本宮は賀茂祭をはじめとする公の祭儀を奉仕する特別な区域であり、祭儀厳修の神域空間として大切に維持するべき国の宝です。

しかし近年、御本宮は、大勢の参拝者の出入りなどにより損傷等が著しく、

このままでは、後世に残すべき国宝の御本宮の維持管理が困難と判断、また、

御祈祷をお受けになる方々の利便性を考慮し、

平安より明治時代初期まで祈祷殿として使用された鴨社禮殿を再興する運びとなりました。

ご祈祷一覧

受付時間 午前9時~午後4時30分まで(予約不要)

家内安全・厄除け等(かないあんぜん・やくよけ)

家内安全・厄除け

ご祈祷料金:一万円より

撤下品  :お札、お守り、その他

本来、厄年は長寿を祝う還暦(六十一歳)や古稀(七十歳)などの年祝いと同じく、ハレの年齢と考えられていました。厄年を迎えることは、地域社会において一定の地位となることを意味し、宮座への加入や神輿担ぎなど、神事に多く関わるようになります。このため心身を清浄に保ち、言動を慎むに服する必要があったわけです。厄年の「厄」は、神様にお仕えする神役の「役」であるといわれるのも、こうした理由によるものです。

安産祈願(あんざんきがん)

安産祈願

ご祈祷料金:一万円より

撤下品  :お札、お守り、その他

妊娠五ヶ月目(地域によって日数に相違)の日には、神社にお参りし、安産を祈願し、帯祝いと称して妊婦の腹に木綿の布で作られた腹帯(岩田帯)を巻きます。これを戌の日におこなうのは、犬は多産ということにあやかるためや、この世と来世を往復する動物と考えられていること、また、よく吠えて家を守るため邪気を祓う意味があるといわれています。また、腹帯には胎児を保護する意味があるほか、胎児の霊魂を安定させるなど信仰的な意味もあるといわれています。

交通安全(こうつうあんぜん)

交通安全

ご祈祷料金:一万円より

撤下品  :お札、お守り、その他

交通安全、自動車祓、旅行安全
道行く人にとって行き先の方角にまつわる災厄を祓い除け致します。

初宮・七五三のご案内

お申込み方法

ご予約は不要です。

当日、ご祈祷受付にお越しいただき、申込書にご記入ください。

※ご祈祷の受付は、7月1日以降は楼門東側の「禮殿(らいでん)」にて行います。

 

受付時間

午前9時~午後4時30分まで(予約不要)

期間

ご都合のよい日にお参り下さい。

なお、10月・11月の土・日・祝日は混み合う場合がございます。

初宮

ご祈祷料金:一万円より

撤下品  :お札、お守り、その他

七五三は、古くからの風習である三才の「髪置き」、五才の「袴着」、七才の「帯解き」に由来するといわれています。「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。また、「袴着」は男児がはじめて袴を着ける儀式で、「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。

七五三(しちごさん)

ご祈祷料金:五千円より

撤下品  :お札、お守り、その他

七五三

企業・団体(予約) 正式参拝

詳細につきましてはお問い合わせください。

郵送祈祷

出張祭典  地鎮祭、清祓(じちんさい、きよはらえ)

地鎮祭・清祓・出張祭典のご案内

地鎮祭(じちんさい)

建築土木工事に際し、賀茂の大神さまをはじめ、土地の神さまである産土神さま(うぶすなのかみさま)、大地主神さま(おおとこぬしのかみさま)等をおまつりし、工事の安全と順調な竣工を祈願するお祭り。

 

清祓(きよはらえ)、お祓い(おはらい)

不浄を清め、あらゆる災難を除け、お祓いするお祭り。

例)新築住宅のお祓い 中古住宅のお祓い 解体改築のお祓い 樹木伐採のお祓い 井戸掘・埋立のお祓い 工場・職場の清祓 事故あったときのお祓い・お清めなど

下鴨、高野、岩倉、大原、静原周辺地域を中心に出張いたしております。

詳細につきましてはお問い合わせください。

ご祈祷料金:五万円

     :三万円(神饌なし)

他一覧

本年厄年表

本来、ご祈祷は来社して頂き神前にてお受けいただくことが本義ですが、遠方の方やご事情により来社が叶わない場合には、郵送によるご祈祷を承っております。

詳細につきましてはお問い合わせください。

ご祈祷料金:一万円より(郵送料別途 千円)

子供が初めて神社にお参りする初宮参りは、氏神さまに誕生の奉告と御礼をし、氏子として今後の健やかな成長を神さまに見守ってもらうようにと祈願するものです。一般的に男の子は三十一日目、女の子は三十三日目に行われていますが、地域によって異なることもあります。子供の体調や天候などにも気を使い、一般的にはこれらの期日の前後で、最良の日を選んでお参りをします。

初宮(はつみや)

開業式、開所式

開業される際や、事務所、店舗、工場などの開所、開店の清祓式。事業の繁栄や安全を祈願するお祭り。

 

工事・事業安全祈願祭

工事場所や会社・工場や職場などで工事や事業、日々の業務の安全祈願のお祭り。

 

宅神祭(たくしんさい)

ご自宅でご家族の日々の健康・ご安全をお祈りするお祭り。

 

竣工式(しゅんこうしき)

建築工事が無事完了したことに感謝し、今後の建物家屋のご安全をお祈りするお祭り。

 

神上式(かみあげしき)、神棚のお祓い

神棚・祠などをお返しするにあたり、神さまにこれまでの感謝と災難がないことをお祈りするお祭り。

 

その他

起工式(きこうしき) 上棟祭(じょうとうさい) 神葬祭(しんそうさい)、年祭(ねんさい)なども受付ております。

 

※下鴨、高野、岩倉、大原、静原周辺地域を中心に出張いたしておりますのでお問い合わせください。

 

 

 

毎月や毎年定例日に出向し、ご奉仕するご祭典も承りますので先ずはご相談ください。

 

本務神社:賀茂御祖神社(下鴨神社)、摂社 賀茂波尓神社(赤の宮)、摂社 御蔭神社

 

兼務神社:幡枝八幡宮、木野愛宕神社、江文神社

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